メンズシャツ・カーディガンの肩掛け・たすき掛け・腰巻きのやり方

シャツやカーディガンは、メンズのコーディネートに欠かせないアイテムですが、ただ着るだけではなく、肩掛けやたすき掛け、腰巻きなどのアレンジをすることで、おしゃれ度をアップさせることができます。

しかし、どうやって巻くのか分からない、巻き方が雑になってしまうという方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はメンズシャツ・カーディガンの肩掛け・たすき掛け・腰巻きのやり方を紹介します。

目次

メンズシャツ・カーディガンの肩掛け・たすき掛け・腰巻きのやり方は?

メンズシャツ・カーディガンの肩掛け・たすき掛け・腰巻きのやり方を解説します。

シャツ・カーディガンの肩掛け(プロデューサー巻き)のやり方

シャツやカーディガンを肩にかけるだけで、さっと羽織れる便利さと、抜け感やこなれ感を演出できるおしゃれさを兼ね備えた肩掛け。

肩掛けの中でも、特に人気なのがプロデューサー巻きと呼ばれる巻き方です。

プロデューサー巻きは、シャツやカーディガンの前身頃を後ろに回して背中に持っていくというシンプルな方法ですが、その分バランスが難しいものです。

プロデューサー巻きのコツは以下の通りです。

  • シャツやカーディガンは首元に近い位置で持ち上げて肩にかけます。首元から離れすぎるとだらしなく見えてしまいます。
  • 前身頃を後ろに回す際には、背中に対して斜めになるようにします。真っ直ぐに回すと背中が厚く見えてしまいます。
  • 後ろに回した前身頃は、背中で重ねて左右対称になるように調整します。重ねすぎると厚みが出てしまうので注意してください。
  • 肩から落ちそうになったら、襟元を持って引っ張り上げます。襟元を高くすることで首回りに空間ができてスッキリ見えます。

シャツ・カーディガンのたすき掛け(斜めがけ)のやり方

シャツやカーディガンを斜めにかけることで、ダイナミックな印象とスタイリッシュな雰囲気を演出できるたすき掛け。

たすき掛けは、シャツやカーディガンの片方の袖を持って反対側の肩にかけるという簡単な方法ですが、その分着崩れしやすいものです。

たすき掛けのコツは以下の通りです。

  1. シャツやカーディガンは首元から少し離した位置で持ち上げて肩にかけます。首元に近づけると窮屈に見えてしまいます。
  2. 片方の袖を持って反対側の肩にかける際には、胸元に対して斜めになるようにします。真っ直ぐにかけると平面的に見えてしまいます。
  3. 反対側の肩にかけた袖は、肩の上で折り返して長さを調整します。袖が長すぎると邪魔になってしまいます。
  4. 肩から落ちそうになったら、襟元を持って引っ張り上げます。襟元を高くすることで首回りに空間ができてスッキリ見えます。

シャツ・カーディガンの腰巻きのやり方

シャツやカーディガンを腰に巻くことで、リラックス感とカジュアルさを演出できる腰巻き。腰巻きは、シャツやカーディガンの両袖を結んで腰に巻くというシンプルな方法ですが、その分野暮ったく見えやすいものです。

腰巻きのコツは以下の通りです。

  • シャツやカーディガンは首元から離した位置で持ち上げて肩にかけます。首元に近づけると窮屈に見えてしまいます。
  • 両袖を結ぶ際には、結び目が前面に来るようにします。結び目が後ろに来ると見えなくなってしまいます。
  • 結んだ両袖を腰に巻く際には、結び目が左右どちらかに寄るようにします。真ん中に来るとバランスが悪く見えてしまいます。
  • 腰に巻いた両袖は、前後左右で長さを調整します。長さが不揃いだとだらしなく見えてしまいます。

メンズシャツ・カーディガンの肩掛け・たすき掛け・腰巻きでおしゃれに!

以上、メンズシャツ・カーディガンの肩掛け・たすき掛け・腰巻きのやり方を紹介しました。

いかがでしたか?

シャツやカーディガンは、着方や巻き方次第で印象が大きく変わります。

季節や気温、シーンやコーディネートに合わせて、肩掛けやたすき掛け、腰巻きなどのアレンジを楽しんでみてください。メンズファッションの幅が広がりますよ!

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